さて、今日は来月から始まる現場実習の面接日であった。
今回も前回、前々回と同じ場所での実習である。
3度目となれば何となくやることも分かってくるが、まだまだ気を引き締めなければならない。
今日の面接官は、息子が通っている学校の卒業生であった。
独特の喋り方は心を暖かにさせてくれる…
今日の朝、待ち合わせの駅で就労担当の先生が息子に「自己紹介の時、いつものではなく、前回の実習後にこう頑張りましたと変えてくれる?ごめんね、伝え損ねちゃったよ」とのこと。
面接直前に今まで覚えていた事を修正しなければならない…と言う、息子にとってはハードな要求だが、何度か駅で練習して面接に臨んだ。
面接官の方が会社全体の流れを話し、次に、自己紹介を…と来るかと思いきや、
「目標を教えてください」ときた。
私は、ん?と思いながらも息子も自己紹介ではなく、用意していた目標のみを伝えるだけになった。その後は通勤経路を聞いて、面接は終了。作業場へと案内される…流れであった。
朝、一生懸命に頑張って覚えた内容は必要なかった(´・∀・)
世の中は普通に予想外の事が起こり、しかもマニュアル通りにはいかないもんだなぁ…と肌で感じつつ、臨機応変の心は大事だなと改めて思ふ私のつぶやき(´-`).。o()