宇宙碧の諸行無常物語り

日々の出来事。家族発達凸凹あり。不思議話好き。

5月7日までの日記

さてあれから4月30日には一般病棟の重症患者さん用の個室へ移動となりました。

 

記憶の方はキチンと覚えていられるようになり、作業療法士さんの何処まで出来るかテストにはしっかりとついていけていたのでひと安心。

 

旦那殿的には

 

計算が出来なくなった…💦

 

とボヤいていましたが、全く出来なくなった訳じゃなく少し答えが出る事が遅くなっただけで問題ないし…でした。

 

そんなこんなで一般病棟へ移動となって出来ることはスマホが解禁になった事でしたので、早速旦那母に、旦那殿がスマホを操作している写真を送ってあげましたら、

 

え?数十日前のあの息子ですか?

 

とびっくりしておられましたよ。

 

いやいや、1週間も経っていませんよ。とメールに返しましたけど…😅

でも凄く喜んでいましたねぇ…

 

旦那殿はその日から咳に悩まされて、人工呼吸器中に溜まった痰と血を吐き出すのに必死でしたが、旦那殿曰く

 

咳き込んでいたら心臓マッサージをしてくれた時?にズレたろっ骨が元の位置に戻った

 

との事。

そんな事ある?ろっ骨に関節なんてあった?(無知なので)

と疑問が湧きましたが、本人が言って実感しているならそうなんだなぁ…と、まぁ骨が折れてなくて良かった良かった。

 

5月3日には大部屋へ移動してゆっくりしていますが、明らかに前回よりも体力と気力が低下しているのが分かります。

心不全の病気はそれの繰り返しで、徐々に弱って何れは…の流れになるので、次は同じ事にならない様に13日にS-ICDと言う装置を植込み手術をする予定です。

 

そもそも今回の心肺停止は致死性不整脈が原因との見解でしたからねぇ…

よく、朝起きてこないと思ったら亡くなっていた…と言うパターンになりそうでしたのでね😓

ギリギリセーフ_( ˙꒳˙ )_でした。

 

昨日はその手術を受ける為の詳しい説明をして頂き、今回身体に埋め込む装置は心臓血管には直接差し込まない方法のモノで行なうとの事。

有難い🙏その分不整脈を感知する能力は幾分劣りますが、色んなリスク、まだ若いなどを考慮するとこの方法がベターと言う結論…だそうで私たちも納得した説明でしたね。

 

なので、その装置を付けたら心肺停止はなくなる…有難い🙏🏻

マジで心臓マッサージはキツかった💦

あの時は6分位心臓マッサージしていたけど、自分との戦いでもありましたからねぇ…

思えば自分も一皮むけたなぁと感じましたよ😵

厳しいものですね…万物の計らいとやらは😅

 

でも、全てはベストで展開できたので良しとしています。