さて、昨日、息子の三者面談があった。
今までの実習先は健常者の方達と一緒の作業をさせて頂き、息子自身、健常者の方達とする作業についていけない現実を目の当たりにした。
それはそれでよかった。
仕事とは…を考えさせられ、本人の不得意分野や、やれた事、難しい事が分かった。
就労担当の先生が今回の面談に参加してくれた。
先生
健常者の中で働いてどうだった?
息子
難しかった。
など、先生とのやりとりで、子会社なら同じ障害を持った方達との仕事で、指導の方も障害の知識を持っているので仕事がしやすい…との事。
それだと仕事が限られている。
清掃
オフィスサービス
のみ。
息子が
清掃かぁ…と少し難色を示した。
私が先生に、
今回を含め2回、健常者の中で働かせもらいました。多分本人は子会社のイメージがわかないのだと思います。1度、子会社での現場実習をしてみて、本人ができる、出来ないを判断して、それでも難しい様なら、就労移行支援の2年間を視野に入れたいと思います。
そこは臨機応変で、高校3年の間で無理して就労して長く仕事は続かないですからね。
しかもこんな時期ですから…
と、就労担当の先生に伝えた。
先生は納得してくれた様子でひと説明が終わってから席を立って次の生徒へと旅立った。
息子は確実に成長している。
しかし、高校の3年間だと短すぎる。
この限られた時間の中では難しいが、それさえこだわらなければ必ず息子にあった仕事が見つかる……と思いたい私のエゴの話し(*`艸´)ウシシシ