宇宙碧の諸行無常物語り

日々の出来事。家族発達凸凹あり。不思議話好き。

2月26日までの日記

さて、旦那殿が大部屋へ移動したあとはゆっくりと入院生活を味わいリハビリ&検査の毎日。

 

インターンの先生まで付いているようです。

これから頑張ってこの日本の医療に携わる先生になるので旦那殿も気合いが入ります。

 

それにやはり旦那殿みたいなタイプは身体的にも珍しい様で良い臨床体でもあるらしい。

 

先日、CTを撮ったのですがそれは糖尿病の為血管がどの程度傷付いているのかを確認するものでした。

とことん調べている…という所でしょうか。

 

そんな中、前に洗髪をして頂いた時のお湯加減が少し熱かったらしく

 

アチッ💦

 

と言った所、不整脈が出て看護師が様子を見に来る…という事があったそうで、

 

(・ω・` )ちょ……

マジでそんなんで不整脈って…ヾ(=д= ;)

 

何も刺激なく穏やかに生きないと不整脈が出るって…生き仏になるしかなくない?(笑)

 

まぁそんなこんなで、今はゆっくりと穏やかな時を過ごしているのでした😊

 

今日、私の方は病院でMRIを撮りに行ってきました😊

音が煩かったけど、ウトウト😪しちゃいましたね。明日、その結果と診察が午後にありますのでどうなっているのか…ドキドキです😵

マンデラエフェクトなのか…

さて、今回は息子と話していて

 

そんなこと!

 

な話題で盛り上がった?のでお伝え致します。

 

どうでも良い話ではあるのですが、

昨日の夜

昔のアニメの話になるんですが、

ガンダムSEED

と言うアニメの話が出ました。

その最終回の話になり、息子と話していく内に

私たち(旦那殿)の記憶とネットの情報を見て

 

全く違うんだが……

 

となった話で、息子と( 'ω' و(وヤンヤヤンヤ言って盛り上がったのでした。

 

私の絶対的な記憶、

ガンダムSEEDの最終回は

新潟の中越地震があって見れなかった。

それは少し大きな地震で速報的な感じでニュースになった。

地震の規模はそれ程でもなかったと思います。

(今回の能登地震よりは規模が小さかった)

最終回は無しになって、そんなことあるんか!と思った記憶を鮮明に覚えています。

それもそのアニメは私が結婚する前でしたから、彼氏(旦那殿)の一人暮らしの家で見ようとした記憶があります。

私が結婚したのは2002年10月後半でしたのでその前の話しだと思っています。

 

しかし、

息子が言うには、

俺が生まれた時に……な話になっていてビックリ((((;゚Д゚))))

 

それは絶対無い!

結婚する前の話だと認識しているので

息子がいるなず無い、卵にもなってなかったわい(笑)

 

旦那殿にもLINEで確認したら、

最終回は確か地震でニュースになっちゃって、最終回はレンタルビデオでしか分からないと言うなオチだったはず。

その後に、最終回見れないのに続編あると言う…

息子はいなかったはず…

 

しかし

ネットで調べてみたら

ガンダムSEEDの最終回が

2003年9月になっているではないか…

ヾ(・ω・`;))ノ

息子は2003年8月生まれなので、息子が生まれている時期になっとる…(((;°Д°;)))カタカタカタ

 

もしそんな時期にやっていたら、

赤ちゃんの世話と旦那殿の開業したてで忙しくみる時間なんてないし、そもそもガンダム自体興味もなかったしで有り得ない( ˘-з-)アリエナイ…。

 

結婚する前で、時間も余裕があって(旦那殿も会社勤め)土曜日で珍しく私もそのアニメを見ていて、最終回は気になる状況だからこそ覚えてる記憶。で、オチが最終回は無し…

私の中でも忘れられない出来事でしたのでよく覚えています😅

 

いやー

不思議ですね……

どこの世界線に移動になったのか…

 

息子は

混乱していましたよ😂

母さんの記憶違いなんじゃない、

俺がばあちゃんちに居たから(息子はしばらくの間、夜は旦那実家でおやすみしていました)

ばあちゃんちに居たのは、もう少し大きくなってからだし。

 

いや、それは無い。

絶対、結婚する前の話。

断言出来る!

 

しかしよく調べると

ガンダムSEED Destiny(続編)の3話目で地震があったようで、その3話目はキチンと改めて放送したと書いてありました。

 

全く違う世界線に移動したのか、

山あり谷ありで、世界線も行ったり来たりしているのか……

不思議な話でした😄

2月13日までの日記

さてやっとICUからの卒業。

そして一般病棟内にある、重症患者用の個室へ…

先日、先生いわく

重症患者用の個室で一日様子を見て、一般病棟へ…

とのお話でしたが、結局日曜日まで個室に滞在。

 

昨日やっと一般病棟の大部屋へと昇格?出来ました- ̗̀ ( ˶'ᵕ'˶) ̖́-

 

いやー

思っている程、良い状況ではなかった(^_^;)

そんな中、今日は先生から病状の説明をして頂き、

 

退院は桜が咲く頃を目指しましょう

 

との事でした🥹

 

私としては、どの位の入院か知りたかったので良かったですね。

旦那殿も緩和ケアも視野に入れていたので、まだその段階ではないよ、との事もやんわり言われました。

 

今回、心臓カテーテルの管が抜けてしまった件は先生曰く

亡くなってしまってもおかしくなかった

案件だったようでして、心臓が回復し機能していた為運が良かったらしいです。

そもそも、この大学病院に運び込まれた時点で運が良かった…

その手術の臨床数が日本でトップな様でして、他ではやれていない病院がほとんど…

地方に住んでいたら、恐らくそのままお亡くなり案件だったそうです。

確かに最初に運び込まれた病院では限界を感じて転院しましたからね…

そこの病院もそこそこ大きな病院でしたが…

これが5年前だったら生きてなかったかもしれない💦との話でもありました。

 

こりゃ生かされてますな😎

 

今は薬も良いものが出ているようで、5年後の生存率50%は上回ると思っていますと先生は言われていましたね。その様なデータは出ているみたいです。

 

今も管が2本ついていますが、その薬は心臓を休ませる薬でこの薬が必要なくなるのが長くて3月頭かな…との話でして、旦那殿が╭( ๐_๐)╮ガックシしておりました😅

 

まぁ、その位心臓本体がねぇ…な話ですね。

 

しかし、今日はリハビリでバイク(自転車)を30分漕いだようで、

 

この病院へ来てから1番の立ちくらみをした

 

と話していました(^_^;)

 

重症患者でありながら歩けるし、心臓を休める薬を入れているのにバイクでリハビリもしちゃう所もΣ(゚Д゚)スゲェ!!…と思いますが😅旦那殿的に運動は(・∀・)イイネ!!夜は眠れそうと話してましたがどうでしょうねぇ…

 

私でさえ、30分漕ぐって…

ダイエットでもしない限りやりませんが、かなりキツい(笑)

 

そんなこんなで、先が分かって良かった良かったと言うお話でした。

2月7日日記

先日の大雪の中、電車などの交通機関を使い面会に行ってきました。

行きはよいよい帰りは大変……

自宅に帰るバスは運休になると言う事態となりましたが何とか帰って来れました😅

 

昨日も電車などを使い面会。

面会前に腹ごしらえを……と言う事で駅ビルでぶらつきながら気分転換もしつつ…

美味しそうなバンケーキもいいなぁ…

イヤイヤ、これはあかん位のカロリーだ……と頭の中で自問自答しながらも最終的に定食屋でご飯を頂きました。

旦那殿からは食生活はしっかりしなさいよ、と言われてましたのでね。

 

さて、心臓カテーテルを抜いた後順調に回復をしている様子。

昨日の主治医からは

 

明日、重症患者さん用の個室に一日入って様子を見た後、一般病棟へ転室予定です。

そこで前の病院に戻ってリハビリするでもいいし、大学病院でリハビリして退院するでもどちらでもいいですよ。

 

と言われました。

 

どちらにするかはもう少し考えますとお伝えして、今日あたりに旦那殿と相談ですね。

 

長くなるかと思われた病院生活ですが、思いもかけず心臓カテーテルが外れた事を皮切りに回復速度が上がり、退院の目処まで見えてきた事が有難いですね。

 

旦那殿曰く

 

生きて帰れると思ってなかったから有難い

 

と話していました。

 

日常生活がどの程度出来るのかはまだ未知数でこれからですが、まずは生かされた事に感謝🙏

 

糖尿病の方も病院食を食べていますので血糖値も若干高いぐらいに落ち着いてきました。

でもインスリンは打っていく事にはなりそうですね。

 

ちなみにICUに居たので、お部屋代はかかっていません。一般病棟からお部屋代は掛かります。

 

今日も行ってきます。

2月4日日記

さて、旦那殿が緊急手術をした後しばらく目を覚まさずぐっすり眠っていました。

 

目が覚めたのは手術をして1時間半ぐらいでしょうか。

目の感じが抜去前より違っていました。

目が何と言っていいのか、キラッとしていました。

本人も「クリアになった」と話していましたので、変なせん妄や被害妄想もありませんでした。

 

不思議ですね。。

異物を取っただけでスッキリしたわけです。

しかし、本来ならあと1週間は入れとくはずであったものですから、心臓がどうなっているのか分かりません。

今のところ、自力鼓動をしていますが落ち着いています。

異変もなく、「テレビでも見ようよ」と視野が広くなっています。

 

せん妄時期もテレビをつけていましたが、覚えていないそうです。

 

普通はどうなのか分かりませんが、カテーテルが外れることがあるというのは想定外でした。しかしそれが良かったのか、それともこれも何かの流れなのか。。。

 

周りの看護師さん達も、どうして外れてしまったんだろうと不思議がっていました。何が原因かがわからない様子でした。

よく旦那殿は悪い意味でもミラクルを起こすので、また変なミラクルでも起こしたかと思わずにいられません(^^;

 

ラクルと言えば・・・

ゴキちゃんが旦那殿仕事場で踏みつぶされていました。

最初、旦那殿が仕留めたのかと思って聞いてみたら「知らない」とのこと。

え?じゃなんでこんなお姿になっているんだ?

どうやら、旦那殿の動きがゴキちゃんには察知できず、ミラクルに踏み潰されたとみられる。

そんなことってある?あるある?聞いたことないなぁ。

 

そんなよく分からないミラクルがある人なので、今回もそんな感じなのかしら。

 

今回は旦那殿の母親にも状況は伝えていて、凄く心配しています。

旦那殿の父親が生きていた時は、旦那殿を邪険に扱っていたのですが、今は旦那殿を心配している。。。

旦那母は「はじめての子なので・・・」とのメールが来たときは、???と思いましたが、旦那父が居なくなった後何か思うことがあるんであればこれもまた母的な気づきになっているのかもしれない。

 

これでまた良い回転を生んでくれたらなと思います。

 

そんなこんなで明日も面会に行ってきます。

雪が降るそうで、電車バスになるかな。

大学病院は西にあるので雪が積もる確率高いし、スタッドレスタイヤは持っていないので車で何かあってからじゃ面倒ですしね。

2月3日日記

先日からせん妄が酷く被害妄想バリバリな旦那殿。

 

こりゃあかん…

 

病院のスタッフの方たちにも、何やら疑惑の目を向けている模様……

先生にも……

 

と言う事で、旦那様の性格などを知りたいのですが……

と看護師さんに言われました💧

 

マイナスに考えがち。人はそこまで考えませんという所まで考えがち。

発達障害がありますので、志向が😵‍💫🌀´-回っていて、説明しても入らない時がある…

先が分からないと不安になる。

精神薬を飲んでいる。精神薬は徐々に減らして行かないとならないのですが、今飲んでいない状態なのでそこもあるかも。

 

そう伝えると、直ぐに対応をしてくれました。

 

先が分からないと不安になる障害を持っていますので、先生がキチンと紙にスケジュールを書いて説明をしてもらいました。

今は心臓の回復が出来ている状態という話と、以前心臓が悪く水分の排出が出来ていなかったのが、キチンと機能していて余計な水分が抜け切りつつあるという話。

 

そのおかげで旦那殿は15~20キロほど痩せました。

そこの説明がなかったので、旦那殿の不安が被害妄想を生んだと思われます。

 

このまま死んでしまうのでは……

 

確かに一日で9キロ痩せた?水分が抜けた話を旦那殿がしていたのですが(これも今になってどうかな)この勢いだと干からびる……と思ったんでしょうねぇ。

 

昨日はそんな状態から少しはホッとしたようで、夜は眠剤の点滴をしてもらい眠れたと話しておられました。

 

そんな中、先程ICUから電話が…

 

旦那様は大丈夫なんですが、心臓のカテーテルがズレたので緊急に手術をします。

 

ということで、今しばらく手術終わり待ちでございます。

手術前にあったのですが、流石に痛そうで苦悶の表情…

そりゃ痛いよな😣と思いつつ、上手く行きますように(*-🙏🏻-)…

 

昔、占いで旦那殿は旦那殿家の業を背負っているよ、と言われていますのでこういう事象を冷静に乗りこなして次に繋げない形にして行くことが大事…

 

息子は息子で今はそんな状況でも自分があるので、

 

今日、秋葉原に行ってきます😄

 

と、出かけていきました😅

 

旦那殿の緊急手術は知らないけど、息子には元気に今と言う日を楽しんでもらいたいと思っています😎

1月30日までの日記

さて、先日の金曜日に旦那殿が大学病院へ転院になり、その時の様子を先ほど旦那殿から話を聞きました。

 

当日、旦那殿が転院時に錯乱していたようで、病院側には「もういい(身体が辛いという意味で)」的な話をしたようでした。

それをどうも鵜呑みにした病院側は、大学病院側に「終身の以降」と伝えたようでした。

 

本来は家族の同意なく「終身ケア」は無し。

いくら本人が言ったとしても、精神状態がどうだったかを本来は落ち着いて判断しなければならない、と後ほど旦那殿がぼやいていました。

 

大学病院側ではそれを鵜呑みせず、きちんと患者の意向を再度確認。

結果は終身ではなく、リハビリで回復をしていくという方向で話を進めてもらっています。

 

そんな金曜日ですが、左心室が6%しか稼働していない事実があり、先生の説明と意向でその日に心臓カテーテルと心臓に管を通し電気を流して心臓の回復を促す手術をしました。

 

この土日では心臓が保たないと思ったんでしょうねぇ。先生もお休みだし。

夕方~夜遅くまで先生方が頑張って処置をして頂きました。

 

 

病院側の先生は若い先生だったので、判断が難しかったところがあったのかなと思いました。転院時間も、大学病院側に10時着のはずだったようですが、病院側が10時出発と勘違い?していたようでした。

 

もろもろ思うところが旦那殿にあったようですが、一生懸命治療をしてもらっていたのは事実なので今後を期待したいですね。

糖尿病の先生は女性の方で、すごく親身になってもらっていましたし。

 

そんなこんなで手術を終えた旦那殿でしたが、あっという間に麻酔から目が覚めたようで口の中に管を入れるとき、嘔吐反射が酷く入れられず、これこそ「死んだ方がまし」と思ったそうです。

全身麻酔だったよね?と聞くと

そうだけど、先生の声も聞こえていたし。。。意識はしっかりあった。

 

あれ?全身麻酔って

気づいたら終わっていた。という話を聞くんだけど・・・。

 

そんなことはない。

 

だって。。。効きが悪かったのかしら。

そりゃ、麻酔が効いていたら嘔吐反射という現象がなかったかもだよなぁ。

と素人が考えても仕方ないのでひとまず終わったことに一安心。

 

しばらくICUで2週間ほど過ごす羽目になった旦那殿。

そんなICUでの生活は結構過酷みたいで、不眠症になっているのと事。

 

ICUと言ったら、日々生きるか死ぬかの瀬戸際な方が入る病棟。

そんな中、繊細な旦那殿が人生の悲喜交交を毎日身近で感じているという。

 

どんな感じ?と聞いてみると、

 

ある人は口の中に器材を入れて管を入れるんだけど、器材を抜いた途端「ピーーー」って鳴っていところとか、などなど・・・。

 

それって周りがカーテンで仕切られているのに、旦那殿は見えるの?

 

・・・・・そういえばそうだよね。

 

と、夜に旦那殿が幽体離脱してるんじゃないかと言うぐらいリアルな話をしてくれていました。

でも、旦那殿にも少し念透視能力があるようなので、今は研ぎ澄まされている状況なんだなとも思いました。

幻覚も見るし。。。と言って、ベッドの上の先にコードがぶら下がっているのですが、それが「猫」に見えるんだよ。とのこと。

えー、可愛いじゃんと言うと、

旦那殿曰く「化け猫がゆらゆら動いてる」らしい。

 

そりゃ、そんな悠長な事言っている場合じゃないよな・・・。

 

という訳で、眠れない旦那殿には耳栓を買ってあげて、今日は少しは眠れるのかどうなのか。。。

 

また明日行ってきます。