宇宙碧の諸行無常物語り

日々の出来事。家族発達凸凹あり。不思議話好き。

思いふけり②…私編

さて、その後いとこのK子がいつから癌だったのか旦那さんに聞きました。

 

去年の8月頃から。

元々、気圧の変化で体調不良になるしよく偏頭痛にもなっていたから、いつもの調子悪さかと思っていたら、K子が、

なんかいつもと違う感じがする…

て、言ったんだよね。

そういう時は、病院へ行った方がいい、と言うことで行って詳しく検査をしたんだよ。

したら、腎臓に、ん?というのがあってね、そこで発覚したんだ。

で、この時点で、ステージ4近い。

余命1年ぐらい

先生曰く、

本人に言う前に、家族に…と言うことで聞いたんだ。

 

旦那さんは先生に、

本人には内緒で。彼女自身治す気持ちでいるので末期でも治療をお願いします。

 

と、言う経緯があったと聞きました。

 

更に旦那さん曰く

そこから治療開始へと進んだけど、今年の4月2日に、別口で左脳出血を起こしたんだよね。

 

(´°д°`)エーマジでか…

 

これはガンとは別だと思うと先生が言っていたんだけど、そこで癌治療を一旦停止して、2週間脳出血での入院をしたんだよ。

 

(;´・ω・)ウーン・・・そんな事が…

(私の中でワクチ○じゃね?K子ジャニーズのコンサートの為にワクチ○3回打った言ってたしなぁ)

 

(コンサートなどワクチ○接種の証明書がないと取れないと言う時期があったようです)

 

更に旦那さん

早く癌治療がしたいK子だったけど、その時期から急激に癌の数値が悪くなってしまって、先生から「余命3ヶ月」と言われたんだよね。

でも本人は治す気満々だったから、治療は続けていたんだけど、3日(6月)に面会した時、なんか眠そうで本人もそう言ってたから横になりなよ、と言ってからそのまま眠ってしまったんだよね。

なかなか起きないから、明日また来ると言って帰ってきて、次の日の早朝に病院から連絡が入ったんだよ「危篤状態だから」って言われて、びっくりした。

 

との事でした。

 

去年の今頃は、旦那殿の父親が同じ感じでパタパタしていた時期だったなと思い、今年は私の身内がこのような事になり…人生って色んな感情を体験させるのは分かるけど、私の人生多くない?人が亡くなる率高いんですけど。

 

K子と面会した時、久しぶりに感情的に涙を流しました。

何十年ぶり?…かもしれませんね。

私自身、表に感情を出すのが下手で喜怒哀楽が分かりにくいと言われていますが、今回は止められなかった。

これが悲しい感情なんだな、と湧き上がる悲しみとはこの事か…と理屈なしに体験した感じです。